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アオサギのメッセージ

2月18日夕方、森の道の横にある池でアオサギを
見かけました。
野生のアオサギを見たのは初めてかもしれません。



野生の生き物を見たときは、何かのメッセージ。
と言うわけで、検索してみました。



水の中から再び空へ飛び立つとき、アオサギは「答え」を
見つけて復活したのだと考えます。
いわば、水の中のフェニックス。火の鳥の水鳥バージョンですね。
いろいろと傷ついたり、迷ったりしたときに、
世間の喧騒から逃れ、内省の時間をとる。
答えを見つけたら、また世界へ飛び出していく。

人生はその繰り返し。

火の鳥は、炎が消えても決して死なず、再び燃え上がり、蘇ります。
だから「不死鳥」なのです。
火の鳥の復活の起爆剤となるのが燃えるような「情熱」であるのに対し
水鳥アオサギの復活のカギとなるのは、冷静な「内省」なのです。 



ネイティブアメリカンの青鷺の意味は、自分で決めること、
自分を信頼すること、だそうです。
そして、進歩•進化。



古代エジプトのベヌウという名のアオサギ神の名は
「上る」とか「輝く」などの語に由来されるとされ、
そのイメージの象徴である太陽神ラーと密接に結び
つくことになった。
太陽は卵から生まれたことになっており、その卵を
温めて孵化させたのが他でもないベヌウだとされているのだ。

古代壁画には太陽を頭にいだく太陽神ラーとともに
アオサギ神のベヌウが「太陽の船」に乗っている
場面が描かれている。

23022016aosagi1.jpg

上り、輝き、再生するという、非常にポジティブかつ
生命力に溢れたイメージを有する鳥だったアオサギの
イメージは時代を下ってギリシャ、そしてローマへと
受け継がれることになる。
フェニックスと名前を変えて。

太陽のイメージはフェニックスでは炎のイメージと
なって伝承され、再生のイメージは自らを炎で焼いた後、
その灰の中から復活するという逸話として語り継がれたのである。



ネイティブアメリカンにとって、アオサギは
自己実現を象徴する聖なる鳥です。
私たちそれぞれが、冷静な目で自身の可能性を
理解する力を与えてくれます。
感情という水の中に飛び込んで、自身の本質を
見つめる能力をアオサギは運んで来ます。
アオサギのメディスンは自身を見つめ直すことです。

アニマル・メディスンでは「ブルーヘロン(アオサギ)」です。
「もっと深く、もっと深く、魂の本質に触れるまで深く潜れ」


「全ての命が兄弟であることをしる旅をリードする」
とメディスンホイールという本に記されています。



生命の神秘を私の内に脈打つ世界を映して見せる 聖なる水鳥
私の歩くこの道が 全生命の繰りだす糸と綾なし交差するさまは
あまたの生あるものたちを兄弟姉妹とする学び
そして同時に悠久の旅の故郷

あらたな自己認識を手に入れた時、ブルー・へロンの
メディスンが働いている。

今日、あなたのカードにブルー・へロンが羽を休めていたら
水の世界(感情)に飛び込んで、偽りのない気持ちを感じる
ようにと促している。



自己認識

目をそらさずに
見つめる
ただ
観るだけ

自分の心や思いを通して
すべて見ていたことに
気づく

そこから
感情がうまれてくるから
ちゃんとみないと
感情の渦に巻き込まれてしまう

静かに観る。





検索結果から慮ってみると・・・
「変化」「進化」

アオサギが飛び立つところまで、見ていればよかったと、
ちょっと後悔しています。

先週の15日の「シエラ・デ・サラマンカのワインルート」
プレゼンテーションから、現実の動きが加速しているような
気がします。

記事を14日に書いてからかも。。。

かなり以前から、加速は感じていましたけれど、
さらに加速!って感じです。

17日夜には雪が降り、18日の朝は、うっすら積もってました。




そして、同じ18日午後のお散歩で、アオサギを見たのです。

19日には、携帯もPCもいつも見るのでメモリーされているURLが
なぜか解除されてしまったし、携帯はfacebook、twitter、Yahooの
ログイン状態まで解除されてしまっていて、再設定。

リセットの日だったのでしょうか、19日は。。。

夜寝る前には、ドキュメンタリー映画とその他の話題をシェアする
ために『あまくない砂糖の話、他』の記事を書きました。

20日(土)は、久々に夜明け前のお散歩に出かけて、惑星の
直列を見ました。
水星はもう見えなかったから、木星、火星、土星、金星の4つだけ。
1月30日の「5惑星とお月さま」以来。。。

昨日、21日には、びっくりする連絡が!
東北大震災から5年の3月11日、「魂の法則」と「愛の法則」を
書いた、ヴィセントさんが、アルベルカでお話会をすることに
なりました。
いつか・・・って思っていたら、突然、実現できることになりました。

お話会のタイトルは「病気の感情的原因」

今朝は「プロポーズ」されて、エメラルドの婚約指輪を贈られる夢
を見たし、全てはよい方向へ進んでいる!
大丈夫っ!!っていう感じがしています。

エメラルドって、これまた、意味深な石です。
「水」に関係があるみたいだし。


今日は、こんな嬉しい記事がありました。


22/2/2016
1.15


2018/11/17(10.10)追記
青鷺、蒼鷺
Garza Real、
Ardea cinerea、airon

Airon=dios indigena=dios del inframundo(冥界の神)
pozairón, pozo Ayrón, pozo Hirón, pozo Irón, pocirón o pozirón.
関連記事
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この記事を書いた翌日の「沖縄聖地廻り」の記事

Tue.02.23.2016
今日の景色:シラサギが飛んで行った
http://seichimawari.okinawa.jp/lime/2540567

古代エジプトの棺に3000年前の指紋 英研究チームが公表 (Click!)

世界最古のドレス、5000年前のものと判明 (Click!)

No title

ディヴァイン・アニマル「パワーアニマルを完全覚醒させメディスン(超自然力)で自己進化 ・自己探求
http://divinesoul.jp/menu/power-animal
パワーアニマルとは、人間だけでなく全ての生命を助けることを使命と するあらゆる動物、鳥、昆虫、水生生物のこと

サギ ◎守護者 ◎焦点 ◎鏡

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4/1の阿波連さんのブログ。
「ぐーすかぴー、サギ系が寝てた。」
http://lezgedapartystarted.ti-da.net/e8543452.html
それにしても海の色がすごい。沖縄が本気出してきた(苦笑)
「(あなたのハートをつかんで)逃がさないわよ!」という海の色でした。
もう方々で海開きもしてるしね~。


←ほんと、海の色が、すごかったです。。。

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ベンヌ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%8C
ベヌウ、ベヌとは、エジプト神話に伝わる不死の霊鳥

エジプト語の「立ち上がる者(ウェベン)」が由来とされる。「鮮やかに舞い上がり、そして光り輝く者」、「ラーの魂」、「自ら生まれた者」または、「記念祭の主」などの肩書きを持つ。

主に長い嘴をした黄金色に輝く青鷺

太陽信仰と関連付けられたイシェドの木(ギリシアでは、ペルセア。)にとまる聖鳥。アトゥム、ラー、オシリスの魂であるとも考えられている。

ホルス及びギリシアのフェニックスのモデルとも言われる

*イシェドの木はアボガドの木

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その鷺、青き衣を纏いて…
https://www.grey-heron.net/2016/03/31/the-meaning-of-the-blue/

「青は死や怒りといった負のエネルギーを表しているという説があります。たとえば、青色の肌をしたインドのシバ神などがこれに当たります。また、青は魂や霊威の横溢した状態を示すとの解釈もあります。これはさらに青が呪力をもつという解釈にも繋がります。これらのイメージはベクトルの向きは多少違えど、いずれも強烈な精神性をもつという点ではかなり似通ったもの・・・」

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イメージとしてのアオサギ
https://www.grey-heron.net/2015/08/31/the-grey-heron-as-an-image/

『日本霊異記』。同書は平安時代初期に書かれた仏教説話集だが、ここでのアオサギは観音様の化身のような役割で登場する。当時の人々の感性はベヌウを創造した古代エジプト人に近かったのかも…

田に祀られた神は一般に「サの神」と呼ばれていた。サの神は毎年、田植えの季節になると山から里に降りてくる。時は五月、五月雨の降る季節である。そこでは早乙女たちが早苗を植えている。サの神が鎮座するのはもちろん桜の木(桜井満著『花の民俗学』
サの神の世界にサギがいて何の不思議があろう。



https://twitter.com/hiromiamigo/status/1063450489189224449

No title

アオサギ、スペイン語では、garza real(ガルサ・レアル)と一般的に言われています。

Realは、いろいろな意味があります。
国王の、王立の、
現実の、実在の
真実の、本当の、本物の
実質的な

男性名詞として
昔のお金の単位、レアル
軍事用語で、陣営、野営地

以上、手持ちの辞書から抜き出し。

YOYOさんが、先日から、何度も御所でアオサギを見てらっしゃるけれど、スペイン語の意味から考えても、意味深ですねー!

No title

Phoenix(フェニックス、不死鳥) 〔Gr. Foi:nix)〕
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/phoinix.html

フェニキアの神ポイニクスと、ベンベンbenben石(男根を表すオベリクスObelisk)の精である彼らの霊鳥ベヌウbennuを同一視

中世全体にわたって、フェニックスはキリストの復活のシンボルとなった。人間性の方がペリカンで表されたので、ときには、神の《本性》のシンボルともなった。

古い象形文字では、不死鳥はセキレイに似ていたが、中王国以降は、アオサギで表されるようになった。アオサギのエジプト名ベヌウは、「立ち上がるもの」を意味する。
朝焼けのナイルの水面から飛び立つサギは、水平線から昇る太陽の象徴


鳥類(Birds) 〔Gr.o[rniV〕
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/birds.html

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お引越ししてきました。
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私のこと、語ります・・・。
本当にあったことと創作が混ざってます・・・。